犬を残して入院するときはどうする?預け先・費用の確認点・緊急準備を解説

犬を残して入院するときの預け先と必要な準備を示した画像

急に入院することになり、「家に残してきた犬をどうすればよいのだろう」と不安になる飼い主さんは少なくありません。

入院の準備で時間がないときは、すべてを一度に決めようとせず、まず今日の食事・水・排泄・薬を担当できる人を確保することが大切です。

犬を残して入院するときは、今日から世話できる人、家へ入るための合鍵、犬の食事・薬・病院情報を最初に準備してください。

預け先は、家族や知人、ペットシッター、ペットホテル、動物病院などから、犬の性格・年齢・持病・入院期間に合わせて選びます。

数日間の予定でも入院が延びる可能性があるため、最初の預け先だけでなく、第二候補まで決めておくと対応しやすくなります。

この記事のまとめ
  • 入院当日に犬の世話を頼める人の確保
  • 合鍵・食事・薬・動物病院情報の共有
  • 犬の性格や健康状態に合う預け先の選択
  • 入院長期化に備えた第二候補と費用の確認
  • 緊急連絡カードと犬の情報シートの準備
目次

犬を残して今日入院するときに最初にやること

今日または明日から入院する場合は、次の順番で犬の世話を確保します。

順番やること確認する内容
1犬の現在地を確認する犬が自宅にいるか、家族や知人の家にいるかを確認する
2今日世話できる人を探す家族、友人、ペットシッター、ペットホテルなどへ連絡する
3合鍵を渡す方法を決める誰が家へ入り、いつ鍵を返すかを決める
4食事・薬・病院情報を伝えるフード量、薬の時間、散歩、かかりつけ動物病院を伝える
5入院が長引く場合に備える現在の預け先を延長できるか、第二候補があるかを確認する
犬を残して急に入院するときの行動手順を整理した図

犬が自宅にいる場合は今日家へ入れる人を探す

犬が自宅に残っている場合は、まず今日中に家へ入れる人を探してください。

家族や知人へ連絡できない場合は、ペットシッター、ペットホテル、かかりつけ動物病院などへ順番に相談します。

犬を長時間そのままにすると、水や食事だけでなく、排泄、室温、体調変化への対応ができません。

自動給餌器や見守りカメラがあっても、実際に犬の世話をする人は必要です。

合鍵を受け渡す方法を決める

世話を頼める人が見つかっても、家へ入れなければ犬の世話を始められません。

合鍵を渡す場合は、次の内容を決めておきましょう。

  • 誰に合鍵を渡すか
  • どの部屋まで入ってよいか
  • 鍵を保管する期間
  • 入院が延びた場合の扱い
  • 鍵を返してもらう方法

合鍵を屋外の分かりやすい場所へ置く方法は、防犯面のリスクがあります。信頼できる人への手渡しや、管理方法を決めたうえで保管してください。

食事・薬・病院情報を伝える

最初の連絡では、最低限次の情報を伝えます。

  • フードを置いている場所
  • 1回に与えるフードの量
  • 食事の時間
  • 水を交換する場所
  • 散歩や排泄の方法
  • 薬の有無と与える時間
  • かかりつけ動物病院の名前と連絡先

口頭だけでは伝え忘れが起こりやすいため、スマートフォンのメッセージや紙のメモにも残してください。

犬の預け先を4つの方法で比較

犬の主な預け先は、家族・知人、ペットシッター、ペットホテル、動物病院の4つです。

どれが一番よいかは一律ではありません。犬の性格や健康状態、入院期間、費用を比較して選びます。

預け先向いている状況主な確認点
家族・知人犬が相手に慣れている対応できる期間、費用、緊急受診
ペットシッター普段の自宅で過ごさせたい鍵、訪問回数、留守時間、緊急対応
ペットホテル施設で継続して世話を頼みたい夜間体制、投薬、必要書類、延長
動物病院持病や通院について相談が必要預かりの可否、期間、費用、夜間体制
入院時の犬の預け先4種類を比較した図

家族や友人に世話を頼む

犬が慣れている家族や友人に頼める場合は、急な入院でも相談しやすい方法です。

ただし、相手が犬を知っていても、普段の食事量や薬、散歩方法まで分かっているとは限りません。

次の内容まで話し合っておきましょう。

  • 自宅で世話をするか、相手の家へ預けるか
  • 食事や散歩の時間
  • 交通費やフード代を誰が負担するか
  • 入院が長引いた場合も続けられるか
  • 体調が変化したときに動物病院へ連れて行けるか
  • 診療費をどのように支払うか

相手の善意だけに任せず、費用や期間も具体的に相談することで、途中で世話を続けられなくなる可能性を減らせます。

ペットシッターに自宅で世話を頼む

ペットシッターを利用すると、犬は普段の自宅で過ごせます。

環境の変化が苦手な犬には候補になりますが、シッターが訪問していない時間は犬だけになるため、訪問回数や緊急時の対応が重要です。

確認項目確認する内容
登録情報第一種動物取扱業の登録内容と有効期間を確認する
対応地域自宅が訪問可能な地域に含まれているか
事前面談犬の性格や世話方法を事前に伝えられるか
鍵の管理合鍵の保管方法と返却方法
訪問回数1日に何回来てもらえるか
滞在時間1回の訪問でどのくらい滞在するか
報告方法写真、動画、メッセージなどで報告があるか
投薬薬を与えられるか、対応できない薬があるか
緊急時体調変化時に病院へ連れて行けるか
延長料金入院が長引いた場合の追加費用

ペットホテルへ預ける

ペットホテルでは、食事や排泄、散歩などの世話を施設へ依頼できます。

ただし、夜間のスタッフ体制や投薬対応、長期延長の条件は施設ごとに異なります。

確認項目確認する内容
登録情報第一種動物取扱業の登録内容と有効期間を確認する
必要書類ワクチン証明書や狂犬病予防注射の確認書類
年齢制限高齢犬を受け入れているか
持病持病のある犬を受け入れているか
投薬薬の時間指定や保管に対応できるか
夜間体制夜間にスタッフがいるか、巡回のみか
散歩・運動散歩や運動の回数
食事普段のフードを持ち込めるか
緊急対応体調不良時にどの動物病院へ連絡するか
延長入院が延びた場合に利用期間を延長できるか
追加料金散歩、投薬、送迎などの追加費用

施設を選ぶときは、料金の安さだけでなく、犬の性格や健康状態に対応できるかを確認してください。

動物病院へ相談する

高齢犬や持病がある犬では、かかりつけ動物病院への相談が必要になる場合があります。

ただし、すべての動物病院が宿泊や長期預かりに対応しているわけではありません。

入院・ホテル設備の有無、投薬対応、夜間の体制、預かれる期間を確認してください。

犬に体調不良がある場合は、預け先を決める前に獣医師へ相談しましょう。

入院期間別に犬の預け先を考える

入院期間によって、利用しやすい預け先と確認すべきことが変わります。

入院期間預け先の候補確認すること
当日から数日家族・知人、シッター、ペットホテル今日から対応できるか、合鍵や持ち物を渡せるか
1週間から2週間程度家族・知人、シッター、ペットホテル継続料金、フードや薬の補充、担当者の負担
1か月以上長期対応ホテル、シッター、家族・知人、長期預かり総額、延長条件、第二候補、通院や体調管理

当日から数日間の入院

数日間の入院では、まず今日の世話を確保することを優先します。

家族や友人へ頼めない場合は、ペットシッターやペットホテルへ空き状況を確認してください。

短期間でも、食事・水・排泄だけでなく、散歩、薬、室温、体調確認が必要です。

1週間から2週間程度の入院

1週間以上になる場合は、最初の預け先が継続できるかを確認します。

  • 家族や知人が毎日対応できるか
  • シッターの予約を継続できるか
  • ホテルの宿泊を延長できるか
  • フードや薬を誰が補充するか
  • 犬の体調報告をどのように受けるか

1か月以上の入院

1か月以上の入院では、最初の預け先だけでなく、費用を継続して払えるか、第二候補へ切り替えられるかまで確認します。

家族や友人へ頼む場合も、長期間になると仕事や生活への負担が大きくなります。

預け先を途中で変更する可能性も考え、犬の情報や持ち物を整理しておきましょう。

ペットシッターやホテルの費用で確認すること

ペットシッターやペットホテルの料金は、地域、犬の大きさ、訪問回数、宿泊日数などによって変わります。

記事内の金額だけで判断せず、利用前に事業者の公式ページや問い合わせ窓口で最新料金を確認してください。

費用項目確認する内容
基本料金1回または1泊あたりの料金
犬の大きさ小型犬・中型犬・大型犬で料金が変わるか
訪問追加1日の訪問回数を増やした場合の料金
散歩散歩が基本料金に含まれているか
投薬投薬に追加料金がかかるか
送迎自宅と施設間の送迎費用
延長入院が延びた場合の追加料金
繁忙期連休や年末年始の割増料金
キャンセルキャンセル料が発生する時期
緊急受診動物病院への移動費や診療費の支払い方法

長期利用では、1日分の料金だけでなく、予定期間の総額を確認してから判断しましょう。

高齢犬・持病犬を預ける前に確認すること

高齢犬や持病のある犬では、普段の世話に加えて投薬や体調確認が必要になります。

犬の状態によって受入条件が異なるため、事前に預け先とかかりつけ動物病院へ相談してください。

引き継ぐ内容伝えること
薬の名前、量、与える時間
保管方法常温・冷蔵など獣医師から指示された保管条件
飲ませ方フードに混ぜる、直接与えるなど指示されている方法
飲まなかった場合追加で与えず、誰へ連絡するか
普段の状態食欲、排泄、歩き方、呼吸などの通常の様子
受診先かかりつけ動物病院と緊急時の病院
受診判断誰が病院へ連れて行く判断をするか
費用診療費の支払い方法や連絡方法

薬の名前だけでなく与え方まで伝える

薬の名前だけでは、初めて世話をする人が正しく与えられない場合があります。

薬は獣医師から指示された方法で保管し、できるだけ元の容器や包装を保ったまま、与える日付・時間・方法が分かるメモを添えてください。

犬が薬を飲まなかった場合に、追加でもう一度与えてよいとは限りません。自己判断せず、かかりつけ動物病院へ確認できるようにしておきましょう。

緊急受診の判断者と支払い方法を決める

犬の体調が変化した場合に備え、次の内容を決めておきます。

  • 最初に連絡する人
  • 受診する動物病院
  • 病院へ連れて行く人
  • 診療費の支払い方法
  • 飼い主と連絡が取れない場合の対応

治療内容は獣医師が犬の状態を確認して判断します。預け先には、診断や治療を任せるのではなく、病院へ連絡する手順を伝えてください。

犬の情報シートと緊急連絡カードを作る

飼い主には分かっている犬の習慣も、初めて世話をする人には伝わりません。

犬の情報は一枚にまとめ、家族や預け先がすぐ確認できるようにします。

犬を預ける人に伝える食事や薬などの情報を整理した図

犬の情報シートに書く内容

項目記入する内容
基本情報犬の名前、犬種、年齢、性別、体重
飼い主情報氏名、連絡先、入院先
緊急連絡先家族・友人など連絡してほしい人
食事フードの種類、1回量、時間、保管場所
水飲み場、交換回数
散歩回数、時間、コース、注意点
排泄トイレの場所、処理方法
性格怖がるもの、噛む可能性、逃走への注意
健康持病、アレルギー、普段の体調
薬の名前、量、時間、保管場所、与え方
動物病院病院名、電話番号、診察券の場所
費用フード代、交通費、診療費の支払い方法

緊急連絡カードを持ち歩く

一人暮らしの場合は、救急搬送などで飼い主本人が連絡できなくなることも考えられます。

財布やスマートフォンの緊急情報に、次の内容を入れておきましょう。

  • 自宅に犬がいること
  • 犬の名前と頭数
  • 緊急連絡してほしい人
  • 合鍵を持っている人
  • かかりつけ動物病院

玄関付近や犬用品を置いている場所にも、犬の情報シートを保管しておくと確認しやすくなります。

預けるときに準備する持ち物

持ち物準備する内容
フード予定日数より少し多めに準備し、1回量を記載する
獣医師の指示どおりに保管し、元の容器や包装に日付・時間・与え方のメモを添える
ワクチン関係施設から求められる証明書を確認する
リード・ハーネス普段使用しているものを準備する
キャリー犬の体格と移動方法に合うものを準備する
トイレ用品ペットシーツ、袋、清掃用品など
犬の情報シート食事、薬、性格、病院などを記載する
連絡先飼い主、家族、かかりつけ動物病院

フードは1回分の量が分かるように整理しておくと、世話を担当する人が迷いにくくなります。

自宅で世話を頼む場合は見守り方法も決める

家族やペットシッターに自宅で世話を頼めても、入院中は犬の様子が分からず不安になることがあります。

ペットカメラは、犬がいる場所の様子を確認し、必要なときに世話を担当する人へ連絡する補助として使えます。

ペットカメラで確認できること

ペットカメラを設置すると、犬が普段過ごす場所の様子を入院先から確認できます。

ただし、カメラに映らない場所、停電、通信状況などにより、犬の様子を確認できない場合があります。購入前に機能や利用条件を公式ページで確認してください。

ペットカメラだけではできないこと

ペットカメラは、実際に犬を世話する人の代わりにはなりません。

次の対応は、家族・知人・ペットシッターなどが行う必要があります。

  • 食事と水の交換
  • 散歩
  • 排泄物の処理
  • 室温の調整
  • 投薬
  • 体調が悪い場合の緊急受診

カメラで異変を確認した場合に、誰へ連絡し、誰が自宅へ行くかまで決めておきましょう。

一人暮らしや高齢者が元気なうちに準備しておくこと

一人暮らしや高齢の飼い主は、入院が決まってから預け先を探すのではなく、元気なうちに候補を決めておくことが大切です。

  • 最初に連絡する人を決める
  • 第二候補の預け先を決める
  • 合鍵の管理方法を決める
  • 犬の情報シートを更新する
  • フード代や預かり費用の負担方法を決める
  • 通院を手伝える人を決める
  • ホテルやシッターの利用条件を確認する

家族や友人へ頼む場合は、一方的に名前だけを緊急連絡先へ書かず、事前に本人の了承を得てください。

犬を迎えるときは、現在の生活だけでなく、自分が入院した場合の預け先や通院を手伝う人まで考えておくことが大切です。60代・70代で犬を飼う際の準備は、以下の記事でも整理しています。

入院が長引いた場合は第二候補へ切り替える

数日間の予定だった入院が、検査や治療の状況によって長引くことがあります。

現在の預け先を延長できるかだけでなく、費用や犬の負担も含めて判断しましょう。

確認項目確認する内容
延長できるか現在の預け先を何日まで延長できるか
追加費用延長後の1日料金と総額
フード・薬誰が補充し、どこへ届けるか
犬の体調食欲、排泄、歩き方などに変化がないか
第二候補家族、シッター、ホテルなど別の預け先に空きがあるか
移動方法誰が犬を次の預け先へ移動するか
通院持病の診察や薬の受け取りを誰が行うか
費用負担預かり費用や診療費をどのように支払うか
犬の預け先を延長または変更するときの確認事項を整理した図

第一候補が使えなくなってから探すのではなく、入院が延びる可能性が分かった時点で第二候補へ連絡してください。

退院の見込みが立たず犬を飼い続けられない場合

入院が長期化したり、退院後に介護施設へ入ることになったりすると、これまでどおり犬を飼い続けることが難しくなる場合があります。

まずは家族や知人へ相談し、一時的な預かりで対応できるかを確認してください。

一時預かりで対応できない場合は、長期預かり施設、引き取り施設、保護団体などの条件を確認します。

引き取りを頼む人の同意を得る

家族や友人へ犬の引き取りをお願いする場合は、事前に本人の同意を得てください。

犬を引き取る人とは、次の内容を話し合います。

  • 犬の性格や健康状態
  • 毎月必要になる飼育費用
  • 持病や通院の有無
  • フードや薬
  • 犬を引き渡す時期
  • 飼育費用をどのように渡すか

遺言や信託は専門家へ相談する

飼い主が亡くなった場合まで備えるなら、犬を引き取る人の同意を得たうえで、飼育方法や費用について書面に残す方法があります。

ただし、遺言や信託を作成すれば、犬の生活が必ず保証されるとは限りません。

法律上の手続きや契約を検討する場合は、弁護士や司法書士などの専門家へ相談してください。

一時的な預かりでは対応できず、今後の飼育を続けることが難しい場合は、引き取り施設の条件や費用も早めに確認しておきましょう。

犬を残して入院するときのよくある質問

今日すぐ入院する場合、最初に何をすればよいですか?

まず今日家へ入れる人を確保してください。家族や友人へ連絡できない場合は、ペットシッター、ペットホテル、かかりつけ動物病院などへ相談します。その後、合鍵、食事、薬、散歩、病院情報を伝えてください。

一人暮らしで頼れる家族がいない場合はどうすればよいですか?

ペットシッターやペットホテルへ相談し、犬の状態によってはかかりつけ動物病院にも確認してください。緊急性が高い場合は、自治体の動物愛護担当窓口などへ相談先を尋ねる方法もあります。すぐに利用できるとは限らないため、複数の候補へ連絡しましょう。

ペットシッターとペットホテルはどちらがよいですか?

環境の変化が苦手な犬は、自宅へ来てもらうペットシッターが候補になります。一方で、訪問時間外は犬だけになるため、長時間の見守りが必要な犬ではペットホテルなども比較してください。犬の性格、健康状態、夜間体制、費用で判断します。

薬を飲んでいる犬も預けられますか?

投薬に対応できるかは、シッター、ホテル、動物病院によって異なります。薬の名前、量、時間、保管方法、犬の状態を伝えて、申し込み前に確認してください。薬や犬の状態について不安がある場合は、かかりつけ動物病院へ相談しましょう。

入院が予定より長引いた場合はどうすればよいですか?

現在の預け先を延長できるか、追加料金はいくらかを確認します。延長が難しい場合は、家族、シッター、ホテルなどの第二候補へ早めに連絡してください。フードや薬の補充、犬の移動方法も決めます。

合鍵は誰に預ければよいですか?

犬の世話を実際に頼める、信頼できる家族や知人へ預ける方法があります。ペットシッターへ渡す場合は、鍵の保管方法、利用期間、返却方法を契約前に確認してください。

ペットホテルやシッターの費用はいくらですか?

費用は地域、犬の大きさ、宿泊日数、訪問回数、散歩や投薬の有無などで変わります。基本料金だけでなく、送迎、延長、繁忙期、投薬などの追加料金も公式ページや事業者へ確認してください。

見守りカメラがあれば犬だけで留守番できますか?

見守りカメラだけで、食事、水、散歩、排泄物の処理、投薬、緊急受診に対応することはできません。必ず実際に犬の世話を担当する人を確保し、カメラは様子を確認する補助として使ってください。

犬と一緒に入院できる病院はありますか?

犬との同伴入院に対応する施設は限られています。入院予定の病院へ、ペット同伴の可否や利用条件を個別に確認してください。一般的な入院施設では対応していない場合があります。

退院できず犬を飼い続けられない場合はどうすればよいですか?

まず家族や知人へ引き取りを相談し、難しい場合は長期預かり施設や引き取り施設などを確認します。相手の同意を得ずに犬を託すことはできません。遺言や信託などの手続きを検討する場合は、弁護士や司法書士へ相談してください。

犬を残して入院するときは預け先と第二候補を決めておこう

犬を残して入院する場合は、まず今日の食事・水・排泄・薬を担当できる人を確保します。

  • 今日家へ入れる人を探す
  • 合鍵を渡す方法を決める
  • 犬の食事・薬・病院情報を伝える
  • 犬の性格や健康状態に合う預け先を選ぶ
  • 入院が延びた場合の第二候補を決める
  • 緊急連絡カードと犬の情報シートを作る

完璧な準備を一度に整えるより、まず犬の今日の安全を確保し、その後の預け先と費用を順番に整理することが大切です。

元気なうちに緊急連絡先、合鍵、犬の情報を一枚にまとめておけば、突然の入院でも周囲へ助けを求めやすくなります。

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