犬を飼う年齢制限はある?何歳まで飼えるか・60代70代の注意点を解説

犬を飼う年齢制限と60代70代で迎える前の注意点を示す画像

「犬を飼いたいけれど、年齢的にもう遅いのではないか」「60代・70代でも犬を迎えていいのだろうか」と迷う人は少なくありません。

結論から言うと、犬を飼うこと自体に、法律上の明確な年齢制限はありません。

ただし、大切なのは「今の年齢」だけではありません。犬が10年後・15年後も元気に暮らしている可能性を考えたうえで、体力、費用、通院、家族の協力、もしもの預け先まで準備できるかが重要です。

この記事では、犬を飼う年齢制限の考え方、60代・70代で犬を迎えるときの注意点、保護犬の譲渡条件、費用、飼えなくなった場合の備えまで整理します。

この記事のまとめ
  • 犬を飼うことに法律上の年齢制限はありません。
  • 年齢よりも、10年後まで世話を続けられるかが重要です。
  • 60代・70代は成犬やシニア犬も選択肢になります。
  • 費用・通院・預け先・家族の協力を確認しましょう。
  • 入院などに備え、犬の引き受け先を決めておくと安心です。
犬を飼う年齢制限よりも10年後の準備が大切なことを示す図
目次

犬を飼う年齢制限はある?まず結論

犬を飼うこと自体に、法律で「何歳まで」と決められた明確な年齢制限はありません。

しかし、犬を迎えるということは、その犬の一生に責任を持つということです。年齢だけで判断するのではなく、犬が年を取ったあとも世話を続けられる環境があるかを考える必要があります。

まずは、法律上の年齢制限と、実際に犬を迎えるときに確認されやすいことを分けて見ておきましょう。

項目考え方
法律上の年齢制限犬を飼うこと自体に、明確な年齢上限はありません。
ペットショップ店舗によっては、家族構成や飼育環境、もしもの引き受け先を確認される場合があります。
ブリーダー犬を最後まで世話できるか、飼育環境や家族の協力を確認されることがあります。
保護犬の譲渡自治体や保護団体ごとに条件が違い、年齢や後見人の有無を確認される場合があります。
現実的な判断年齢よりも、体力・費用・通院・家族協力・預け先の準備が大切です。

法律上の年齢制限と現実の確認は別

「法律で何歳以上は犬を飼ってはいけない」と決められているわけではありません。

ただし、販売店や保護団体では、犬を最後まで世話できる環境があるかを確認されることがあります。これは高齢者を一律に断るためではなく、犬の行き場や暮らしを守るための確認です。

大切なのは年齢より10年後も犬を守れるか

犬は10年以上一緒に暮らすことが多い動物です。今は元気でも、犬が10歳・15歳になったときには、飼い主側の体力や生活環境も変わっているかもしれません。

犬を迎えるかどうかは、「今飼えるか」だけでなく「犬が高齢になったときも守れるか」で考えることが大切です。

犬を飼うのは何歳まで?年齢別の考え方

犬を飼う最後の年齢に、全員に当てはまる答えはありません。

同じ70代でも、家族と同居している人、近くに協力者がいる人、一人暮らしで通院や散歩をすべて自分で行う人では、判断が変わります。

年齢考え方注意点
50代犬の老後まで見通しやすい年代です。仕事、親の介護、住環境の変化も考えておきましょう。
60代犬を迎えられる可能性はあります。犬が高齢になったとき、自分も70代後半になる可能性があります。
70代子犬だけにこだわらず、成犬やシニア犬も候補にしたい年代です。家族の協力、通院手段、預け先を先に決めておきましょう。
80代一人で抱え込む飼い方は慎重に考える必要があります。家族や支援者と一緒に犬を守れる体制が大切です。

50代は犬の老後まで見通しやすい

50代は、犬の寿命を考えても比較的長期の見通しを立てやすい年代です。

ただし、これから仕事の変化、親の介護、自分の体調、住まいの変化が起きる可能性もあります。犬を迎える前に、今後10年以上の暮らしを一度整理しておきましょう。

60代は10年後の生活まで考える

60代から犬を迎えることが遅すぎるとは限りません。

ただし、子犬を迎えた場合、犬が10歳になるころには自分が70代になっています。散歩や通院、老犬介護を続けられるか、家族に頼れるかを考えておく必要があります。

70代は子犬だけにこだわらない

70代で犬を迎える場合、子犬だけにこだわらないことも大切です。

子犬はかわいい一方で、トイレ、夜鳴き、しつけ、散歩、通院など、最初の数年に大きな体力が必要です。生活リズムが落ち着いた成犬やシニア犬の方が、暮らしに合う場合もあります。

80代は一人で抱え込まない体制が必要

80代で犬を迎える場合は、本人だけで最後まで世話を続ける前提にしない方が現実的です。

家族、近所の協力者、預け先、引き受け先を先に決めてから、犬を迎えるかどうかを考えましょう。

犬を飼う最後の年齢を考えるときの目安

犬を飼う最後の年齢を考えるときは、「何歳までなら大丈夫」と年齢だけで決めるより、次の項目を確認する方が現実的です。

高齢者が犬を迎える前に確認したい体力費用通院預け先のチェックリスト
チェック項目確認すること
散歩毎日無理なく外に出られるか。
通院動物病院まで犬を連れて行けるか。
費用毎月の費用と急な医療費に備えられるか。
家族協力散歩、通院、預け先を頼れる人がいるか。
預け先入院や体調不良のとき犬を預けられるか。
引き受け先自分が世話できなくなったときの相手がいるか。
住環境ペット可住宅で、暑さ寒さや段差対策ができるか。
犬の年齢子犬、成犬、シニア犬のどれが生活に合うか。
犬の情報メモフード、病院、薬、性格を家族に共有できるか。

散歩と通院を続けられるか

犬との暮らしでは、毎日の散歩だけでなく、予防接種、体調不良、検査などで動物病院へ行くこともあります。

小型犬でも、体調を崩したときに抱っこして移動する場面があります。犬の体重、通院手段、車を出せる人がいるかも確認しておきましょう。

毎月の費用と急な医療費に備えられるか

犬には、フード代、トイレ用品、予防医療、トリミング、通院費などがかかります。

若いころは大きな病気がなくても、年齢を重ねると検査、薬、通院、介護用品が必要になることがあります。年金生活で犬を迎える場合は、毎月の費用だけでなく、急な出費にも備えておきましょう。

自分が入院したときの預け先があるか

高齢者が犬を迎えるときに特に考えておきたいのが、自分が急に入院したときのことです。

「数日だけなら家族に頼める」「長期ならペットホテルを使う」「どうしても無理なときはこの人に相談する」など、段階ごとに決めておくと備えになります。

60代で犬を飼うときの注意点

60代から犬を飼うことは、必ずしも遅すぎるわけではありません。

ただし、犬が高齢になったとき、自分も70代後半になっている可能性があります。今の体力だけでなく、10年後の暮らしを想像して判断しましょう。

60代なら子犬も候補だが慎重に考える

60代で体力があり、家族の協力もある場合は、子犬を迎えることも選択肢になります。

ただし、子犬はトイレ、しつけ、夜鳴き、散歩、いたずら対策など、最初の数年に手がかかります。かわいさだけで決めず、生活リズムに合うかを確認しましょう。

夫婦や家族で役割分担を決めておく

犬を迎える前に、散歩、通院、費用、預け先を誰が担当するのかを話しておくことが大切です。

夫婦で飼う場合でも、どちらか一人に負担が偏ると続けにくくなります。家族と暮らしている場合は、急な体調不良や入院時に誰が犬を見るのかも決めておきましょう。

70代で犬を飼うときの注意点

70代で犬を迎える場合は、より慎重な準備が必要です。

70代で犬を迎えるなら、子犬だけにこだわらず、成犬やシニア犬も候補に入れて考えましょう。

確認項目考え方
子犬の負担しつけ、夜鳴き、トイレ、散歩などで体力が必要です。
成犬の選択肢性格や体格が分かりやすく、生活に合う犬を探しやすい場合があります。
シニア犬の選択肢落ち着いた犬と暮らしたい人には候補になりますが、通院や介護の可能性もあります。
家族協力通院、預け先、引き受け先を事前に話し合っておく必要があります。
通院手段自分で連れて行けるか、家族や知人に頼めるかを確認しましょう。

子犬はしつけと体力の負担が大きい

子犬は一から一緒に成長できる魅力がありますが、体力面の負担も大きくなります。

特に、夜鳴き、トイレの失敗、甘噛み、散歩練習、病院への通院などは、想像以上に手がかかることがあります。

成犬やシニア犬も選択肢に入れる

成犬は、体格や性格、運動量がある程度分かっているため、生活に合うか判断しやすい場合があります。

シニア犬は、落ち着いた性格の犬と暮らしたい人には候補になります。ただし、持病や通院、介護の可能性もあるため、迎える前に健康状態や必要なケアを確認しましょう。

60代・70代で犬を飼うなら子犬・成犬・シニア犬のどれがいい?

高齢者が犬を迎える場合、「子犬が一番よい」と決めつけないことが大切です。

犬の年齢によって、世話の大変さ、しつけ、体力負担、暮らしやすさが変わります。次の表で、自分の生活に合う迎え方を整理してみましょう。

比較項目子犬成犬シニア犬
世話の大変さ高い中くらい犬の状態による
しつけ一から必要ある程度分かる場合がある生活リズムが落ち着いている場合がある
散歩・運動体力が必要犬による無理のない範囲で調整しやすい
寿命の見通し長く一緒に暮らせる可能性がある子犬より見通しやすい一緒に暮らす期間は短めになることがある
高齢者との相性家族協力があるなら候補比較的考えやすい落ち着いた犬を望む人に候補
注意点夜鳴き、トイレ、しつけ、通院性格や過去の生活を確認持病、通院、介護の可能性

子犬が向いている人

子犬が向いているのは、体力があり、しつけに時間をかけられ、家族の協力もある人です。

子犬は一緒に成長できる楽しさがありますが、最初の数年は手がかかります。高齢者が一人で育てる場合は、慎重に考えましょう。

成犬が向いている人

成犬は、体格や性格、運動量が分かりやすい場合があります。

落ち着いた犬と暮らしたい人や、子犬のしつけに大きな体力を使うのが不安な人には、成犬も候補になります。

シニア犬が向いている人

シニア犬は、落ち着いた暮らしを望む人に合うことがあります。

ただし、通院や介護が必要になる場合もあるため、迎える前に健康状態、必要なケア、費用を確認しましょう。

ペットショップやブリーダーでは高齢者の年齢確認をされることがある

60歳以上だから必ずペットショップで犬を買えない、というわけではありません。

ただし、店舗やブリーダーによっては、飼い主の年齢、家族構成、飼育環境、もしもの引き受け先を確認されることがあります。

迎え方確認されやすいこと準備しておきたいこと
ペットショップ年齢、家族構成、飼育環境、支払い方法家族の協力、通院手段、飼育用品の準備
ブリーダー飼育経験、住環境、最後まで飼えるか犬種の特徴を理解し、将来の世話まで説明できるようにする
保護団体年齢、家族同意、後見人、留守番時間譲渡条件を確認し、必要なら家族と一緒に相談する

販売店やブリーダーから迎える場合は、犬の健康状態、性格、飼い方、必要な費用も確認してから判断しましょう。

保護犬は高齢者でも譲渡してもらえる?

高齢者だからといって、必ず保護犬を譲渡してもらえないわけではありません。

ただし、自治体や保護団体によって条件は違います。年齢、家族の同意、後見人、飼育環境、犬の年齢などを確認される場合があります。

譲渡条件は変更されることもあるため、実際に申し込む前に、希望する自治体や保護団体の最新条件を確認しましょう。

確認項目内容
年齢条件一定年齢以上の場合、譲渡対象の犬が限られることがあります。
家族の同意同居家族や別居家族の理解を求められる場合があります。
後見人飼えなくなったときに犬を引き受ける人を確認されることがあります。
犬の年齢子犬ではなく、成犬やシニア犬をすすめられる場合があります。
飼育環境ペット可住宅か、散歩や通院ができるかを確認されます。

保護犬を迎えたい場合は、最初から諦める必要はありません。まずは希望する自治体や保護団体の条件を確認し、自分の生活に合う犬がいるか相談してみましょう。

高齢者に向いている犬の特徴

高齢者に向いている犬を考えるときは、犬種名だけで決めないことが大切です。

同じ犬種でも、性格、体格、運動量、健康状態には個体差があります。見た目や人気だけで選ばず、実際に世話を続けられるかを基準にしましょう。

犬種名だけで決めない

一般的には、小型で穏やか、運動量が多すぎない犬は候補になります。

ただし、小型犬でも活発な犬はいますし、吠えやすさや甘え方にも差があります。犬種名だけで「飼いやすい」と決めず、性格や生活リズムを確認しましょう。

抱っこや通院がしやすいか

高齢者が犬を飼う場合、抱っこできる大きさか、キャリーバッグで通院できるかも大切です。

犬が体調を崩したとき、病院まで移動できなければ困ります。犬の体重、通院手段、家族の協力を含めて考えましょう。

犬を飼う費用はいくら?高齢者が考えたいお金のこと

犬を迎える前には、毎月の費用と急な出費の両方を考えておく必要があります。

犬の費用は、フードやトイレ用品だけではありません。予防医療、通院、検査、薬、トリミング、老犬介護用品なども必要になることがあります。

費用は犬の大きさ、年齢、健康状態、住んでいる地域、通う動物病院によって変わります。次の表は、費用を考えるときの目安として確認してください。

費用項目内容注意点
初期費用犬の迎え入れ費用、ケージ、トイレ、食器、リードなど最初にまとめてかかりやすい費用です。
毎月の費用フード、トイレ用品、おやつ、日用品犬の大きさや食事内容で変わります。
予防医療ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ対策など地域や動物病院によって費用が変わります。
急な通院費検査、薬、治療、入院など年齢を重ねるほど備えが必要です。
老犬介護費オムツ、防水マット、滑り止め、介護用品など犬の状態によって必要なものが変わります。

毎月かかる費用

毎月かかる費用には、フード、トイレ用品、おやつ、日用品、トリミングなどがあります。

小型犬と大型犬ではフード量も違いますし、毛の手入れが必要な犬種ではトリミング代も考えておく必要があります。

急な通院費と老犬介護費

犬が年を取ると、検査、薬、通院、介護用品が必要になることがあります。

ペット保険を検討する場合は、犬の年齢、犬種、既往歴によって条件が変わることがあるため、補償内容や加入条件を公式ページで確認してから判断しましょう。

高齢者が犬を飼えなくなったらどうする?

飼い主が入院や介護になった場合に犬を守る準備を整理した図

高齢者が犬を迎えるときは、「飼えなくなったらどうするか」を先に考えておくことが大切です。

これは不安をあおるためではありません。犬を大切に迎えるために、もしもの準備をしておくという考え方です。

もしもの場面準備しておくこと
急な入院一時的に預けられる家族、知人、ペットホテルを決めておく。
体力低下散歩や通院を手伝ってくれる人を決めておく。
施設入居犬を連れて行けるか、引き受け先があるか確認しておく。
長期介護家族や支援者と犬の世話をどうするか話しておく。
死亡時犬を引き受ける人、相談先、必要な費用を決めておく。
災害時同行避難、フード、薬、連絡先を準備しておく。

犬のために残しておきたい情報メモ

自分以外の人が犬の世話をすることになったとき、犬の情報が分からないと困ります。

元気なうちに、犬の情報メモを作っておきましょう。

項目書いておく内容
フード商品名、量、回数、食べられないもの。
薬の名前、飲ませる時間、注意点。
動物病院病院名、電話番号、診察券の場所。
性格怖がること、好きなこと、苦手な人や犬。
散歩時間、コース、歩ける距離。
緊急連絡先家族、知人、預け先、引き受け先。

もしものときに犬の情報が分かるように、迷子札や連絡先の準備も考えておくと備えになります。

急な入院に備えて預け先を決めておく

犬を迎える前に考えておきたいのが、自分が急に入院したときのことです。

預け先や犬の情報を先に整理しておくと、もしものときに周囲も対応しやすくなります。

犬を迎える前に家族と話しておきたいこと

犬を迎える前に家族と費用通院預け先を話し合う様子

高齢者が犬を迎えるとき、本人は「まだ大丈夫」と思っていても、家族は10年後の通院や介護、入院時の世話を心配していることがあります。

家族に反対された場合は、気持ちだけで押し切るのではなく、具体的な役割分担を話し合いましょう。

話し合うこと確認する内容
費用毎月の費用、急な医療費、老犬介護費を誰が負担するか。
散歩雨の日、体調不良の日、暑い日や寒い日はどうするか。
通院動物病院へ誰が連れて行くか。
入院時飼い主が入院したとき、誰が犬を預かるか。
引き受け先どうしても世話を続けられなくなった場合、誰に相談するか。
役割分担本人だけで抱え込まない仕組みを作れるか。

家族の反対は犬の将来を心配している場合がある

家族の反対は、犬を飼いたい気持ちを否定しているとは限りません。

「もし入院したら犬はどうなるのか」「通院費は払えるのか」「散歩を続けられるのか」と、犬の将来を心配している場合もあります。

反対されたときほど、費用、通院、預け先、引き受け先を具体的に出して話し合いましょう。

飼えなくなった場合の相談先も確認しておく

将来どうしても世話を続けられなくなった場合に備えて、相談先や引き取り先の選択肢を知っておくことも大切です。

元気なうちに確認しておくと、犬の行き場を守りやすくなります。

よくある質問

犬を飼うのに法律上の年齢制限はありますか?

犬を飼うこと自体に、法律上の明確な年齢上限はありません。ただし、犬を最後まで世話できる環境があるかは必ず考える必要があります。

犬は何歳まで飼えますか?

一律に何歳までと決めることはできません。体力、費用、通院手段、家族の協力、もしもの預け先を含めて判断しましょう。

60代から犬を飼うのは遅いですか?

60代からでも犬を迎えられる可能性はあります。ただし、犬が高齢になったときに自分も70代後半になる可能性があるため、10年後の生活まで考えておくことが大切です。

70代から子犬を迎えるのは大変ですか?

子犬はしつけ、トイレ、夜鳴き、散歩、通院などで体力が必要です。70代で犬を迎える場合は、子犬だけでなく成犬やシニア犬も候補にしましょう。

80代で犬を飼うのは難しいですか?

80代で犬を迎える場合は、一人で最後まで世話を続ける前提ではなく、家族や支援者と一緒に犬を守れる体制を作ることが大切です。

60歳以上はペットショップで犬を買えないことがありますか?

60歳以上だから必ず断られるわけではありません。ただし、店舗によっては家族構成、飼育環境、もしもの引き受け先を確認されることがあります。

高齢者でも保護犬を譲渡してもらえますか?

高齢者でも保護犬を迎えられる場合はあります。ただし、自治体や保護団体ごとに条件が違い、家族の同意や後見人を求められることがあります。申し込み前に、希望する団体や自治体の最新条件を確認しましょう。

高齢者に向いている犬はどんな犬ですか?

小型で穏やか、運動量が多すぎない犬は候補になります。ただし、犬種名だけで決めず、性格、体格、健康状態、通院のしやすさを確認しましょう。

飼い主が入院したら犬はどうすればいいですか?

入院に備えて、預け先、緊急連絡先、犬の情報メモを準備しておきましょう。家族や知人に頼る場合も、フード、薬、病院、性格などを共有しておくと対応しやすくなります。

家族に反対された場合はどうすればいいですか?

気持ちだけで押し切らず、費用、散歩、通院、入院時の世話、飼えなくなった場合の引き受け先を具体的に話し合いましょう。反対の理由が犬の将来への心配である場合もあります。

まとめ:犬を飼う年齢制限よりも、最後まで守れる準備が大切

犬を飼うこと自体に、法律上の明確な年齢制限はありません。

ただし、犬を迎えるなら、今の年齢だけでなく、犬が10年後・15年後も暮らしている未来まで考えることが大切です。

60代・70代から犬を迎える場合は、家族の協力、通院手段、費用、預け先、飼えなくなった場合の相談先まで確認してから判断しましょう。

年齢だけで諦める必要はありませんが、犬を一人で抱え込まない準備は必要です。

子犬にこだわらず、成犬やシニア犬も含めて、自分の生活に合う迎え方を考えてみてください。

犬を迎える前に、家族と費用、通院、預け先、もしもの引き受け先を話しておくことが、犬を大切に守る第一歩になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次